2026 年 10 月下旬、PHP 本体に深刻な脆弱性(遠隔からコードを実行されるおそれがあり、悪用の報告があるもの)が公開されました。当社が保守しているサイトはいずれも PHP で動く WordPress で、対象となる版を使っているサイトが含まれていたため、公開の当夜のうちに対応しました。
経緯
深夜、保守先のご担当者から「この脆弱性は自分たちのサイトに関係があるか」というご連絡をいただきました。すぐに公開情報とサーバーの構成を突き合わせ、影響の範囲を確認したうえで、保守対象の全サイトで PHP を修正済みの系列(8.3 系)へ切り替えました。切り替え後は各サイトの表示と主要な機能が正常に動くことを確認し、同じ夜のうちに「概要・行ったこと・今後の見通し」をまとめてご報告しています。
今後の体制
この件をきっかけに、JPCERT/CC・JVN・PHP・WordPress の公開情報を毎朝自動で確認し、保守先の構成に当たるものだけを抽出して担当者へ知らせる仕組みを導入しました。お客様からご連絡をいただく前に、こちらから先に気づいてお知らせできる体制にしています。
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